和歌山県立和歌山東高等学校野球部監督である米原寿秀監督に注目している。
2021年秋の近畿大会では公立高校ながら決勝戦まで進出し、2022年春の選抜高校野球大会への出場がほぼ当確となった。
そんな和歌山東高校野球部を率いる米原寿秀監督とは一体どんな監督なんだろうか?
高校野球は監督しだいでチームがガラッと変わると私は思っているので、甲子園出場を当確させた米原寿秀監督の経歴も気になるところ。
そして、米原寿秀監督に関する、『謹慎』についてなど、指導方法や和歌山東高校野球部の練習環境についても書いていきたいと思います。
和歌山東高校野球部の米原寿秀監督について色々調べてみました。
米原寿秀監督のプロフィール
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近畿大会出場を決め、和歌山東として初の春のセンバツ出場を狙う米原寿秀監督。「昨日のミーティングでは“魂の野球をしろ”とだけ伝えていた。今日の試合は、チームが成長していく上で大きな勝利。智辯和歌山相手に一歩も引かなかった。よくやってくれた」と振り返っていました pic.twitter.com/Fz5XoyzzCk
— 岩﨑悠真 (@yumai724) October 2, 2021
名前:米原寿秀
生年月日:調査中
出身高校:和歌山県立和歌山商業高等学校
出身大学:立正大学
米原寿秀監督の経歴について
米原寿秀監督は和歌山県立和歌山東高校野球部の監督を現在務めているが、以前は和歌山県立和歌山商業高校野球部の監督を務めていた。
和歌山商業高校野球部時代には、平成19年(2007年春)の選抜高校野球大会に出場経験がある。
和歌山県は智弁和歌山という強豪校がいるが、その中でも公立高校を率いて甲子園に出場するのは米原寿秀監督の指導方法が良いからでしょうね。
中々高校野球で公立高校が甲子園に出場することは、難しいのが現状である。
強豪私立と比べると、練習環境も私立は専用グランドであったり、屋内練習場やトレーニング施設もしっかりと完備している私立高校は多いですし、寮も完備されて、遠方から甲子園を目指して入学する選手も多い。
しかし、強豪私立を倒して甲子園に出場するのには、何か理由がある。
練習方法だったり、米原寿秀監督の指導方法に何か特別な指導方法があるのかも知れないが、選手に対してどのような指導をしているのか、気になるので少し調べてみたいと思います。
米原寿秀監督の指導方法について
米原寿秀監督の指導方法とはどんな指導方法なんだろうか?
県立和歌山商業高校野球部を甲子園に導き、2022年には県立和歌山東高校野球部を選抜高校野球大会へほぼ当確させた素晴らしい監督だが、選手たちとはどのように接しているのだろうか?
和歌山東高校野球部は元々軟式野球部だったが、2010年に硬式野球部に移行することになったが、同時に米原寿秀監督が就任している。
0からのスタートだったようで、部員も当時は中々集まらなかった、入部しても厳しい練習に付いて行くことができずに、退部する選手も多かったようです。
そんな中でも、米原寿秀監督は選手たちと向き合い、コミュニケーションを取りながら日々の練習で指導していった。
米原寿秀監督は『魂の野球』を選手たちに伝えている。
野球ですから技術は勿論必要ですが、やはり気持ちが強く無いと強い相手には勝てない場面もあるのが、野球である。
ここぞというときには、やはり気持ちが勝った方が勝のだ。
そんな和歌山東高校野球部を率いて12年目にして念願の甲子園出場を手繰り寄せた。
近畿大会では決勝まで進み、惜しくも大阪桐蔭に敗戦したが、甲子園の切符はほぼ当確でしょう。
米原寿秀監督自身は公立高校を率いて2度目の甲子園となる。
米原寿秀監督が甲子園でどのような指揮を取るのか、非常に楽しみである。
そして、米原寿秀監督自身初の甲子園勝利にも期待したいところですね。
米原寿秀監督が過去に謹慎処分となった?
米原寿秀監督をネットで検索すると『謹慎』というキーワードが出てくるのだが、一体何があったのだろうか?
気になるので調べてみました。
調べてみると2008年の事だったようです。
県立和歌山商業高校野球部監督時代に選手を平手でたたくなどしたとのこと。
この件で日本高校野球連盟から警告を受けて、動向も謹慎処分としたようです。
昔に比べると色々指導するにも厳しくなっていますからね・・・。
私も高校球児でしたから言えますけど、練習中には色々と監督から指導されましたから、今の高校球児はチョットヌルイかなって感じます。
時代は変わりましたね。
少しくらい厳しい方が自分の為にもなると思いますし、実際に精神力も鍛えられたんで、高校時代の厳しさは社会人になって助かってます。
米原寿秀監督のまとめ
本日は米原寿秀監督について記事を更新しました。
県立和歌山商業高校野球部で甲子園出場し、その後は県立和歌山東高校でも甲子園の切符を掴もうとしている米原寿秀監督。
公立高校2校で甲子園出場は本当に立派な成績だと思います。
簡単には達成できない事ですから、毎日努力した結果だと思います。
自分にできるかって言われても、間違いなく無理と答えてしまうくらい凄い事を米原寿秀監督は成し遂げています。
甲子園では和歌山東旋風を起こすことができるのか、2022年春の選抜高校野球大会に注目しております。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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