ロシアワールドカップ日本代表の昌子源選手ですが過去にサッカーを挫折した時期があり、父親のお陰でサッカーを再開する事ができた。父親であり恩人的な存在である。どんな父親なんでしょうか?昌子源選手の父親について本日は書いて見ました。
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昌子源の父親は姫路獨協大学サッカー部監督
昌子源選手の父親の名前は昌子力さんという人物で現在は姫路獨協大学サッカー部の監督を務めている。
昌子源選手にあまり似ていないような、似ているような・・・。
どちらとも言えませんが、どっしりとした感じの方ですね!
どんな人物なのか調べてみましたが、姫路獨協大学サッカー部監督を務める前にはヴィッセル神戸のユース監督も務めていた人物である。
昌子源選手はガンバ大阪のジュニアユースに所属していましたので、父親の下ではプレーはしていません。
因みに姫路獨協大学サッカー部の成績ですが2017年度は1部に所属していましたが、成績が伸ばせず2018年には2部へ降格しております。
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昌子源がサッカーを継続出来た理由は父親の偉大な存在
昌子源選手は中学時代と高校時代に怪我やホームシックでサッカーを辞めようとしていた時期があったそうです。
そんな昌子源選手を支えていた父親の昌子力さんですが、昌子源選手も語っていますがあの時の言葉があったから今があり、ワールドカップにも出場できると話している程である。
そんな昌子源選手の中学・高校時代を見てみましょう。
昌子源の中学時代
小学校からサッカーを本格的にスタートし、中学時代にはガンバ大阪のジュニアユースに入団する。当時のチームメイトには、同じく日本代表の宇佐美貴史選手が在籍しており、同じチームで活動していた。
宇佐美貴史選手と昌子源選手は同じ学年であります。
そして中学2年の時に膝に怪我をしてしまう。サッカー選手として膝に怪我をしてしまうという事は、練習も満足にできないだろうし、ましてや試合になんて出る事もできない。
中学2年というまだ若い年齢で怪我を我慢して無理やり練習などをして今後のサッカー人生を棒に振ってしまう事にもなりかねない。
昌子源選手も怪我で試合にも出られないなど、色々葛藤があったと思います。
そして、中学3年の途中でガンバ大阪ジュニアユースを辞めてしまう。
恐らく辞める時も父親の昌子力さんと話し合って決めたと思いますが、すんなり辞める事ができたのでしょうか?
昌子力さんもサッカーの素人ではないですから、息子がガンバ大阪ジュニアユースを辞めると聞いた時はショックだったかも知れませんし、恐らく辞めるなと止めたと思います。
それでも辞めてしまったという事は、怪我の状況などもあったからかも知れませんね。
ガンバ大阪ジュニアユースを辞めてからは、サッカーから少し離れていた。
本人曰く、高校に入ってもサッカーをやる気持ちは無かったとの事。
父親の昌子力さんが、サッカー関係者との事もあり、米子北高校のコーチが昌子源選手に練習参加を提案し米子北高校へ練習へ参加した事がきっかけで米子北高校へ進学する事が決まった。
昌子源の高校時代
米子北高校へ進学した昌子源選手は大型フォワードとして期待されていたが、中々試合には出られず結果も出す事ができなかった。
しかし、味方DFが試合中に怪我をしたことがきっかけで、昌子源選手が途中交代で試合に出場する。
たまたま監督の隣に座っていた昌子源選手に声がかかったそうです。
もしこの時、監督の隣に座っていなかったら試合に出ることも無かったかも知れません。
何か運命的な物が感じられますね。
途中出場したDFの守備で活躍しセンターバックへのコンバートとなった。
昌子源選手はフォワードがやりたかったそうですが、この試合で昌子源選手のサッカー人生の岐路に立つ事になった。
この日からセンターバックを任されることになり、メキメキと当確を表すことになり、高校3年生の時にはU-19日本代表候補に招集される程になっていた。
米子北へ進学した当初は寮生活でホームシックになり何度も自宅に帰りたい思いが強かったそうです。
昌子源選手が父と母から受けた言葉で気持ちが楽になったそうです。
『無理やったら帰っておいで』『自分のできるところまで、とりあえずやっておいで』
意外な言葉だと思います。
私が想像していたのは、もっと根性出してやってこい!!
そんな言葉だと正直思っていました。
この言葉が無ければ、今の昌子源選手は無かっただろうし、ロシアワールドカップにも出場していないだろう。
何でもそうですが、途中で辞めたらそこで終わりです。
継続していくことで、何か自分にプラスになる事が見えてくる物だと私は思います。
一つの事に一生懸命やってみる。辛い時こそチャンスです。
壁を乗り越えてこそ、成長できるんだと思います。
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まとめ
本日は昌子源さんの父親である昌子力さんについて書いてみました。
日本代表選手としてロシアワールドカップに出場できる昌子源さんは、父親の手助けがあってこそ今の存在がある。
是非ワールドカップで活躍する姿を父親の目に焼き付けて欲しいと思います。
頑張れ!昌子源選手!!
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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