女子陸上選手の鈴木亜由子選手がMGCに出場します。優勝予想なんかも出始めていますが、鈴木亜由子選手は前評判が高い選手ですね!優勝予想などに名前が挙がっております。どんなレースをするのか非常に楽しみな選手です。鈴木亜由子選手はどんな選手なのか動画や画像でご紹介したいと思います。
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鈴木亜由子選手のプロフィール
#東京五輪 への道✨🇯🇵✨
【#MGC 出場選手発表】#鈴木亜由子(日本郵政グループ)
◆自己ベスト
2時間28分32秒
◆資格記録
北海道マラソン2018 1位(2時間28分32秒)
▶https://t.co/dAkqtbBty4 #JAAF #陸上
写真提供:フォート・キシモト pic.twitter.com/aaav9embAB— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) June 3, 2019
名前:鈴木亜由子 (すずき あゆこ)
生年月日:1991年10月8日生まれ
出身地:愛知県豊橋市
出身中学校:愛知県豊橋市立豊城中学校
出身高校:愛知県立時習館高等学校
出身大学:名古屋大学経済学部
血液型:不明
身長:154cm
体重:38㎏
所属:日本郵便
豊橋市立八町小学校時代に地元の陸上クラブに入って、陸上競技をスタートした。
しかし、豊橋市立豊城中学校へ進学したが陸上部が無かったので、バスケットボール部に入部した。
中学2年生の時には第32回全日本中学校陸上競技選手権大会にて、女子800mと女子1500mの二つを制覇している。
翌年の中学3年生の時には、第33回全日本中学校陸上競技選手権大会でも1500mを2年連続で制覇している。
そして、皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では2006年と2007年と3区を走って区間賞を獲得している。
中学卒業後は愛知県内でも有数の進学校である時習館高等学校に進学する。
時習館高等学校では陸上部に入部し本格的に陸上競技を始めたが、2度の足の疲労骨折を発症し手術を受けた経験がある。
故障の影響もあって、高校時代に満足いく走りが出来なかったし、結果も出す事ができなかったようです。
時習館高等学校を卒業後は名古屋大学経済学部に進学した。
名古屋大学は国立大学である。
この名古屋大学を選んだ理由は『男子選手と一緒に練習できる環境があったから』だそうです。
やはり女子選手は男子選手と練習した方が練習にもなりますし、レベルアップも期待できるので、このような練習環境を最優先にして大学を選んだんでしょうね。
大学1年の時には、2010年世界ジュニア陸上選手権大会に日本代表として出場し、女子5000mで5位入賞を果たしている。
大学2年と大学3年の時には日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)で女子5000mで連覇した。
大学4年生の時には第27回夏季ユニバーシアードの日本代表に選出され、女子10000mで金メダル、女子5000mでは銀メダルを獲得した。
名古屋大学を卒業後は日本郵便に入社し、同年に結成された日本郵政グループ女子陸上部の1期生として参加した。
2015年の社会人2年目には、第99回日本陸上競技選手権大会の女子5000mで3位になり、第15回世界陸上競技選手権大会の日本代表に選出された。
同大会では決勝へ進出し、15分08秒29の自己ベストタイム(日本歴代5位)の記録で9位となった。
2015年9月に行われた第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の女子10000mでは、31分48秒18で見事初優勝し、2016年リオデジャネイロオリンピックの参加標準記録32分15秒00を突破した。
2016年6月に行われた第100回日本陸上競技選手権大会では女子10000mに出場し31分18秒73で優勝した。
5000mにも出場し2位となった。
この大会でリオデジャネイロオリンピックの女子10000mと5000mの日本代表選手に選ばれた。
しかし、2016年8月に行われたリオデジャネイロオリンピックの10000mは左足の違和感から欠場している。
4日後に行われた女子5000mの予選に出場したが、途中で他の選手のスパイクが鈴木亜由子選手の脛に当たり流血し、先頭集団から脱落。15分41秒82の12着となり5000mの決勝進出は成らなかった。
2018年8月26日に行われた北海道マラソンに初めて出場し、2時間28分32秒で優勝し、自身初マラソンで初優勝となった。
この結果を受けて2020年東京オリンピック代表選考レースとなるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得した。
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鈴木亜由子選手の北海道マラソンのレース
鈴木亜由子選手は初のマラソンレースに挑戦したのが、2018年8月26日の北海道マラソンである。
初マラソンにも関わらず、夏のレースを選んだのは凄い!
マラソン初出場で見事初優勝を2時間28分32秒のタイムで飾った。
しかし何故初マラソンに夏の北海道マラソンを選んだのだろうか?
北海道と言えども、夏のマラソンは暑さとの勝負ですから、ランナーにとっては過酷なレースになると思うのですが・・・。
フルマラソンを走るには足の負担も大きいだろうし、これに暑さも加わればかなり心身共に疲労が蓄積すると思われます。
鈴木亜由子選手が夏の北海道マラソンを選んだ理由は、2020年の東京オリンピックを見据えてとのことです。
MGCが行われるのも9月ですから、暑さとの戦いとなるレース。
そして、鈴木亜由子選手は夏に強いと自ら話しております。
今まで走ってきて、夏の方が得意だと感じていたそうです。
暑い夏に行われた2018年北海道マラソンの鈴木亜由子選手の走り
やはり何度も書きますが、初マラソンで優勝するのも素晴らしいですが、夏のレースなので更に凄い事が分かりますね。
真夏のレースで優勝に輝いたという事は、かなりMGCの選考レースでは有利になるだろう。
優勝予想でも鈴木亜由子選手の名前が挙がっていますから、かなり期待しても良いのではないでしょうか?
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鈴木亜由子選手は東京オリンピック出場なるか!?
東京オリンピックの出場権をかけて、2019年9月15日にマラソングランドチャンピオンシップに出場します。
女子の部は12名の選手で争われますが、その中でも鈴木亜由子選手は優勝候補の一人として期待されております。
ただし、他の11名の選手も実力に殆ど差が無いと言われており、正直どの選手が優勝してもおかしくないとも言われております。
鈴木亜由子選手はロードでもトラックでも、大事な試合でははずしたことが無いと言われており、勝負所を逃さない選手とも言われております。
個人的には、どれだけオリンピックに出場したいのか?
オリンピックに出場したい気持ちが強い選手が勝つと思いますし、どれだけ苦しい練習をしてきたか。
この差が東京オリンピックへの道に繋がっているんだと思いますね。
どちらにしろ、負けたら終わりですから、120%の力を出し切って欲しいと思います。
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鈴木亜由子選手のまとめ
2020年東京オリンピックの出場権を是非獲得し、本番ではメダル獲得に期待したいところですね!
鈴木亜由子選手本人も夏に強いと話しているので、どんなレースをするのか非常に楽しみであります。
先ずはMGCで結果を残して、東京オリンピックの出場権獲得を手に入れて欲しいですね!
頑張れ鈴木亜由子!!
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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