東北高校野球部の監督に就任した佐藤洋監督に注目している。
元プロ野球巨人でプレーした方であり、指導方法についてもかなりユニークということで、注目が集まっているようです。
佐藤洋監督がどのような指導方法で東北高校野球部を甲子園に導いたのか、非常に気になるところです。
そして、佐藤洋監督の高校時代や、巨人時代の成績についても調べてみたいと思います。
スポンサードリンク
佐藤洋監督のプロフィール
8月より就任した
東北高校監督佐藤洋監督‼️‼️‼️早速秋に結果を出しました‼️
采配がドンピシャ‼️‼️
このまま東北大会かって是非甲子園に‼️‼️#東北高校 pic.twitter.com/E8AJyNluCQ
— 野球食堂グランドスラム【公式】 (@grandslam000) September 26, 2022
名前:佐藤 洋 (さとう ひろし)
生年月日:1962年6月9日生まれ
出身地:宮城県石巻市
身長:182㎝
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
出身高校:東北高等学校
社会人:電電東北
佐藤洋監督の経歴について
それでは佐藤洋監督の経歴について、簡単に書いていきたいと思います。
佐藤洋監督はプロフィール欄にも書きましたが、東北高校野球部の出身であります。
東北高校時代には2年生の春夏と3年生の春夏の計4度の甲子園出場経験がある。
甲子園に1度も出場できない選手が殆どであるが、4度の甲子園出場とは素晴らしい高校時代だったんですね。
チョット羨ましいですね。
でも、練習を頑張ってやったからこそ、結果が出たのだろう。
東北高校を卒業後は電電東北に入社し、社会人野球でプレーしていた。
高校時代は内野手だったが、強権を買われて捕手へ転向している。
その後の、1984年にドラフト4位で巨人から指名されて、入団した。
プロ野球人生は1994年に幕を閉じた。
2022年8月から母校である東北高校野球部監督に就任している。
佐藤洋監督の高校時代について
先程も少し触れましたが、佐藤洋監督は東北高校野球部のOBである。
高校時代は内野手としてプレーし、甲子園には4度出場した。
主に二塁手や三塁手でプレーしている。
甲子園での成績は優勝や準優勝の経験が無く、最高成績は準々決勝進出が最高。
当時の宮城県は東北高校が結構強かったようですね。
最近は仙台育英高校が甲子園に出場するケースが多くみられる。
甲子園に4度も出場している佐藤洋監督であるが、高校当時は野球が全然楽しく無かったとインタビューで答えている。
なぜ楽しく無かったのか?
練習中は水を飲むことが許されずに、休みも少なく軍隊みたいな毎日を過ごす事に、嫌になった時期もあったようです。
確かに、昔の野球部は軍隊と言っても良いだろう。
私も元高校球児ですから、少々理解できるが、練習中に水が飲めないのは非常に辛いし、真夏でも我慢していたことを今でも思い出せる。
真夏の練習で水分が摂取できないのは、かなり辛い。
強豪校になればなるほど、練習が厳しくなるし、上下関係も昔は厳しかった時代である。
今となっては良い思い出だが、二度と高校時代には戻りたく無い人が多いのでは無いだろうか?
佐藤洋監督の巨人時代について
次に、佐藤洋監督の巨人時代についてですが、どのような成績を残したのだろうか?
中々、プロ野球選手になってレギュラーになるには、ライバルとの戦いに勝たなければ、試合にも出場できない。
プロ野球選手と言っても、一軍の試合に出場できるのはほんの一握りの選手である。
佐藤洋監督は1984年のドラフト会議で巨人から4位指名を受け、1987年に一軍で初出場を果たしたが、華々しいプロ野球生活では無かったようですね。
レギュラーというよりは、代打等での出場が多かったようです。
出場機会に中々恵まれず、1994年に現役引退となった。
当時の巨人も今の巨人もそうですが、タレント揃いですからね。
中々レギュラーをとるのは難しかったかも知れませんね。
佐藤洋監督の指導方法について
佐藤洋監督の指導方法について書いていきたいと思いますが、東北高校野球部ではどのような指導方法をしているのだろうか、気になるところですね。
最近ではプロ野球経験者の監督も増えてきているが、佐藤洋監督はどのような練習方法なのか気になる。
佐藤洋監督は監督就任後、選手の髪型を自由とすることにしたそうです。
練習中には音楽を流し、練習を行ったり、今までの高校野球の練習とは違った練習方法を取り入れたそうです。
他にも、練習にユニフォームを着ない日があるようで、トレーニングウェアで練習をする日も作ったそうです。
中々、ユニフォームを着ない高校はそんなにも無いだろう。
佐藤洋監督は選手主導で、自由な練習環境を作っており、選手自身で考えて行動させる環境を作っているようです。
そこには自由があるが、選手たちに責任を持たせる意味もあるようです。
高校野球と言えば、丸坊主が昔は当たり前だった時代である。
私も高校時代は丸坊主だったが、やはり髪を伸ばしたいという思いは、ずっとありましたし、なんで丸坊主にしなければいけないのか、疑問があった。
やはり、昔と現在の高校野球は指導スタイルも変化しているし、選手の考え方や環境も違いますからね。
現在にあった練習方法というのがあっても不思議では無いだろう。
そのような練習方法で、佐藤洋監督が結果を残しているのだから、誰も何も言えないと思うし、就任数年で甲子園出場を決めたことも、素晴らしいことである。
佐藤洋監督のまとめ
本日は東北高校野球部の佐藤洋監督について記事を更新しました。
佐藤洋監督の高校時代やプロ野球時代についても書きましたが、プロ野球選手として学んだことも沢山あるし、それを選手に伝えて、結果を残したことは、素晴らしいこと。
指導方法で色々言われることもあったと思いますが、他のチームと違うスタイルの練習で良いと思うし、皆んなが同じことをやっても、上には上がれない。
これからも佐藤洋監督のユニークな練習方法が話題になるかも知れませんね。
今後の佐藤洋監督には注目していきたいと思います。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
下記にも関連記事がありますので、是非お読み下さい!
スポンサードリンク