高校野球の強豪校で知られる近江高校野球部。
甲子園でも名の知れた常連校としても有名な学校である。
平成13年の夏の甲子園では決勝まで進出した強豪校ですが、近江高校野球部には寮はあるのだろうか?
そして寮の他にもグランドについても、どんな設備が揃っているのか調べてみたいと思います。
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近江高校野球部に寮はあるのか?
それでは近江高校野球部に寮はあるかどうか、調べてみたいと思います。
近江高校野球部のメンバーを見ると、滋賀県のメンバーが多いですが、大阪や三重、和歌山や奈良のメンバーもいるようです。
遠方から入学してくるメンバーもいるので、寮も完備されているようです。
寮は2013年頃に完成したそうで、大浴場等もしっかり完備されているようだ。
寮の場所ですが、野球部のグランドのすぐそばに隣接されている。
寮の名前は『青和寮』といいます。
この寮で2年半仲間と生活する訳ですが、心身ともに大きくなり、野球の技術もそうですが、野球以外の事も2年半の寮生活で学べると思いますね。
この青和寮ですが野球部専用の寮では無いようで、他の部活の部員も生活しているようですね。
親元を離れて生活することで、親のありがたみも実感することでしょう。
同じ学年のメンバーとも生活するので、普通の高校生よりも絆が深まり、切磋琢磨することによって、チームも強くなっていく。
近江高校野球部が強い理由も分かりますね。
近江高校野球部のグランドについて
寮に続いてはグランドについてです。
近江高校野球部のグランドはどんなグランドなんだろうか?
私立高校ですので、かなり立派なグランドと予想しますが、実際はどうなのか?
近江高校のHPを見ると学校の敷地内に野球部専用のグランドが完備されているようで、横には室内練習場も完備されている。
流石ですね、室内練習場があれば雨天時でも練習ができるので、大変練習環境には恵まれていると思います。
上記の動画を拝見すると、近江高校野球部のグランドには照明も付いており、夜間練習も可能であり、充実した練習ができる環境となっております。
『専用グランド』『室内練習場』『照明』と練習環境も流石私立高校であり、これだけ揃っていますので、甲子園常連校になるのも分かりますね!
近江高校野球部の多賀章仁監督の指導方法は?
近江高校野球部の監督である多賀章仁監督はどのような指導方法でチームを甲子園に導いているのだろうか?
1989年から近江高校の監督を務めている多賀章仁監督ですが、過去には龍谷大学でもコーチの経験がある。
2021年の第103回全国高校野球選手権大会に3大会連続での出場を決めた。
滋賀県では近江高校が近年一強として滋賀県を牽引しており、多賀章仁監督の指導方法にも注目が集まる。
辛抱強さや我慢することの大切さを選手たちに伝えている。厳しい展開でも、それがずっと続くわけではないので、投手は目の前の一球一球、打者は一打席に集中できるかが重要。これは監督の自分に言い聞かせていることでもある。
やはり、野球の技術も必要ですが、精神的なメンタル部分の強さも野球には必要だと私も思いますね。
集中して打席に立つ、集中してピッチングをする。
この集中力を養うためには、日々の練習でどのように取り組むのかが非常に大事になってくると思います。
接戦で勝つためには、メンタルの部分が重要だと私は思いますね。
近江高校野球部の部員数も年度によっては変動があるかと思いますが、多いときには100人以上の部員が在籍しているので、レギュラー争いも非常に激しいと思いますし、練習も人数が多いと中々100%の練習ができないと思います。
ただ、人数が多いから練習ができないではなく、そのような環境でどうやって練習量を増やすのか、ここを考えられる選手が上にいけると思います。
多賀章仁監督の詳しい記事は下記からどうぞ!
近江高校野球部のまとめ
本日は滋賀県にある近江高校野球部の寮やグランドについてブログを更新しました。
近江高校野球部は私学高校であり、野球の練習環境が非常に整っていると感じました。
甲子園でも常連である近江高校ですが、夏の準優勝を超える日も近いかも知れませんね。
甲子園では多賀章仁監督がどのような采配をするのか、非常にたのしみです。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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