プロ車いすテニス選手の小田凱人選手について書いていきたいと思います。
小田凱人選手をネットで検索すると『歩ける』というキーワードが出ているが実際にはどうなんだろうか?
テニスをする時は車いすでのプレーですが、日常生活では『杖』を使って生活しているような感じですが、どれくらい歩行できるのか気になるところです。
本日は『車いすテニスの小田凱人は歩けるって本当?普段の生活も車椅子なのか調査!』と題してブログを書いていきたいと思います。
小田凱人は歩けるって本当?
7月16日発売号「現代の肖像」
小田凱人は、ただ勝つだけでなく、エンタメ性も意識したプレーを追求する。8月には初めてのパラリンピックとなるパリ大会が幕を開ける。凱旋門の「凱」を名前にもつ小田が、王者としての凱旋をかなえる晴れ舞台だ。
—@OdaTokito #小田凱人 #AERA pic.twitter.com/TbLWo4T7q7— AERA (@AERAnetjp) July 18, 2024
小田凱人選手は歩けるのか?こちらの疑問について調べてみたいと思います。
杖を使用して少しは歩行できるようですね!
逆に立ったり歩いたりしないと、筋力が低下してしまうので、普段はなるべく立ったり歩いたりしているようですね。
いつもニュース等ではテニスをしているシーンが放送されており、私自身もそうですが、ずっと車いすに乗っているイメージが強いので勘違いしてしまいますね。
杖を使えば短い距離であれば歩くことができるとのことで、普段はなるべく立って生活しているようです。
筋力の低下を防ぐために立って生活しているそうです。
小田凱人選手は9歳の時に骨肉腫を発症し、股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けて、車いす生活となった。
私は普段普通に歩いて生活しているが、違う病気ですが一時期歩けない時期がありましたので、歩けない辛さは少しは分かります。
足も痛いですし、トイレにいくのも一苦労でした・・・。
今は普通に歩くことができるので、歩けるありがたさは少しは感じることはできますね。
歩けない生活になると、色々大変なのは少しは分かります。
病気の再発も
小田凱人選手は11歳の時にガンが再発し、肺に転移していたそうです。
しかし、車いすテニスに支障が出るということで、入院を拒否し3ヶ月の間、抗がん剤治療と競技生活の両立を選択した。
その後、13歳の時に再手術となった。
若い年齢でガンとなり、入院を拒否してまで車いすテニスを選択する決断を下せるというところは、中々選択できることでは無いでしょう。
17歳の時には史上最年少でグランドスラム初優勝、世界ランキング1位の座についた。
ここまで来るには、色々な葛藤や努力があったからだと思います。
体にハンデがあっても、やればできるという行動力は本当に凄いとしか言えない。
小田凱人はいつから車椅子テニスを始めた?
小田凱人選手が車いすテニスを始めたのはいつ頃からなのか?
少し気になったので調べてみました。
9歳の時に骨肉腫を発症(左足)し人工関節を入れる手術を行い、車いす生活となった。
その後、2012年のロンドンパラリンピックの車いすテニス競技に出場していた、国枝慎吾選手を見て感動を受けたそうです。
その後、退院後に車いすテニスの練習場所を教えてもらい、本格的に車いすテニスを始めたそうです。
因みに、小田凱人選手が練習していた場所についてですが、岐阜県岐南町にある『岐阜インターナショナルテニスクラブ』で練習しているそうです。
元々サッカー選手を目指していた小田凱人選手でしたが、足の病気もあって車いすテニスに力を入れることになった。
小田凱人選手の練習姿勢は、『常にコツコツと基礎練習を積み重ねていた。』と関係者がインタビューで答えている。
やはり、世界でトップに立つ選手とはいえ、努力を積み重ねているんですよね。
二、三日で上手くなる訳がないですよね。
一流選手になるには、毎日コツコツと積み重ねて成長していくしか、近道は無いのでしょう。
車いすと競技用車いすの違い
普通の車いすと競技用車いすの大きな違いは、車いすの形状の違いが一番大きい。
車輪の形状や素材も異なっているため、普通の車いすとは見た目も違いますね。
車いす自体の重さも競技用車いすの方が軽量化されております。
【パリ2024パラ五輪】
車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾さんがエールを送る「小田凱人選手の“穴のないプレー”に注目を!」https://t.co/uWVd9u8aIK
「彼はきっと車いすテニスの魅力を、僕が発信できなかったレベルで伝えてくれるでしょう。
今大会はぜひ彼の活躍に注目してほしいです」 pic.twitter.com/myGQ1Q4118— NEWSポストセブン (@news_postseven) August 24, 2024
小田凱人が歩いている動画
小田凱人選手が歩いている動画についてですが、以下の動画がありましたので掲載しておきます。
歩いているとはいえ、足を引きずりながらですので、普通に歩けているとは違います。
短い距離ですが、車いす無しで歩くことはできるようです。
ただ、普通に健常者が歩くというのとは程遠いです。
小田凱人のプロフィール
車椅子プロテニスプレイヤーの小田凱人(おだときと)
カッコええなぁ
まだ18歳で
子供の時骨肉腫で足が不自由になっても頂点を目指すスピリッツにこの容姿はヤバいな pic.twitter.com/KBe53GzukK— Mu🟢(ムー) (@muasone69) July 7, 2024
名前:小田凱人 (おだ ときと)
生年月日:2006年5月8日生まれ
出身地:愛知県一宮市
身長:175㎝
血液型:不明
出身中学校:一宮市立西成中学校
出身高校:N高等学校
小田凱人のまとめ
本日はプロ車いすテニスプレーヤーである、小田凱人選手について書いてみました。
小田凱人選手は少しだけであれば杖を使用して、歩くことや立つことは可能なようです。
歩くといっても、少しだけなので、長い時間歩くことは難しいでしょう。
健常者に比べると、色々ハンデがありますが、健常者以上に強い部分があると思います。
ここまでの栄光を掴むまでには色々な葛藤もあったと思いますが、まだまだ若い選手なので、今後も色々な記録を作っていく選手だと思っています。
世界で活躍し色々なタイトルも取って、更に感動を与えてくれる小田凱人選手には、今後も注目していきたいと思います。
本日は『車いすテニスの小田凱人は歩けるって本当?普段の生活も車椅子なのか調査!』と題してブログを更新しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。