2019年のU-18日本代表選手が発表されましたが、監督は元報徳学園監督の永田裕治氏が就任した。永田裕治監督は53歳という若さで報徳学園の監督を勇退した。なぜ53歳という若さで監督を辞めたのか?監督としてはまだまだ現役で指導できる年齢です。引退した理由も調べて見たいと思います。それから『無能』とネット上で言われておりますが、こちらについても調査してみたいと思います。
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永田裕治監督のプロフィール
4試合目の解説
永田裕治監督(報徳学園)ちゃんと解説しとんかな!?(笑)
これで稼いだお金で甘いもの買うんやろな(笑) pic.twitter.com/2EctZeJaiC— 使いません。 (@hotokusaikou) August 9, 2016
名前:永田裕治 (ながた ゆうじ)
生年月日:1963年生まれ
出身地:不明
出身高校:報徳学園
出身大学:中京大学
永田裕治監督の高校時代は報徳学園高校で3年間プレー。
1981年夏の第63回全国高校野球選手権大会では優勝に輝いている。
この時のチームメイトには元プロ野球選手の金村義明選手がいる。
1981年春の選抜高校野球大会にも出場しているが、1回戦で愛知・大府高校に敗れている。
その時の大府高校ピッチャーは元プロ野球選手の槙原寛己投手である。
高校を卒業後は中京大学へ進学した。
中京大学を卒業後は大阪市立桜宮高等学校野球部のコーチ、その後は報徳学園高校野球部のコーチを経験し、1994年4月から報徳学園高校野球部の監督に就任している。
報徳学園の監督時代の成績は2002年の選抜高校野球大会で全国制覇し、春11回と夏7回の甲子園出場へ導いた名将である。
2020年4月1日から日大三島高校野球部の監督に就任した。
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永田裕治監督が報徳学園監督を辞任した理由とは?
53歳という若さで報徳学園高校野球部を春11回、夏7回の甲子園に導いた名将が何故、監督を辞任したのか?
まだまだ年齢的には監督をすることができる年齢です。
元東邦高校野球部監督、現大垣日大高校野球部監督の阪口慶三監督は2019年現在75歳である。
他人と比べてはいけませんが、永田裕治監督監督の53歳という若さでの監督引退はあまりにも早すぎます。
引退理由をしらべてみましたが、『いい形でバトンを渡したかっただけ』だそうです。
ただ単に何か問題があって、監督を辞めたいというのが理由では無かったようですね!
永田裕治監督の後任が育った為に、監督引退を決断したそうです。
2002年の選抜高校野球大会では全国制覇も経験し、春夏通算18回の甲子園出場を達成し、永田裕治監督の中では納得のいく結果だったのでしょう。
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永田裕治監督が無能と言われている理由とは?
永田裕治監督をネットで検索すると、『無能』というキーワードが生成されているのですが、一体どうゆうことなのだろうか?
色々調べて見たところ、U-18日本代表の監督を務める永田裕治監督の選手起用や人選について色々言われているようです。
2018年のU-18日本代表での投手起用方法についても、ネット上では賛否両論言われているようです。
金足農の吉田投手が3位決定戦で敗れたのもあり、色々永田裕治監督が叩かれてしまったようですね。
根尾昂選手や小園海斗選手など2018年の高校野球界を賑わしたメンバーが揃っていましたが、内野手の人選もショートの選手が非常に多かったんですよね。
本職のショートの選手がセカンドやサードを守ったりしていた訳ですが、個人的には同じポジションの選手を選び過ぎたのではないかと思っております。
そして、2019年のU-18に関しても少し個人的に疑問がある人選だった。
甲子園で優勝した大阪の履正社高校から一人もU-18のメンバーに選ばれていないという何とも疑問が残る人選・・・。
履正社の4番バッターである井上広大選手はプロ注目のスラッガーで、2019年夏の甲子園では3本のホームラン、内1本は決勝戦の星稜高校奥川恭伸投手からバックスクリーンに3ランホームランを放っている。
なぜこのような選手を選ばなかったのか?
個人的には非常におかしな人選だと思っております。
「監督個人というより、(日本高野連の)技術・振興委員会の方々らと選んだ」
まあしかし、永田裕治監督だけで選手を選んだわけでは無いようですが、2019年のU-18日本代表の人選にはチョット私は疑問が残ります・・・。
投手の人選に関しては問題無さそうですが、野手の人選には疑問です。
本職である遊撃手を6人も選んで、二塁手と一塁手は0人という、なんだかおかしな人選である。
そして外野手も2人しか選んでいませんし、共に2年生である。
2年生を招集するのは別に問題無いと思いますが、個人的には春の選抜大会の予選もあるので、出来れば召集しない方向で調整して欲しかったですね。
そして2019年の結果は5位。
やはりね。と思わざる人選ミスだったと思います。
守りのミスがかなり目立った大会でした。
やはり、守りなれていないポジションで試合を行うのは少し厳しいと思います。
個人的にはポジションごとに優秀な選手をピックアップして選出する方法でも問題無いのでは無いかと思いますし、大げさな話、夏の選手権大会優勝校をそのままU-18のメンバーにしても良いのではないかと思いますね。
2019年の教訓を生かして、2020年のU-18の人選には注目していきたいと思います。
間違いなく、2019年の人選には偏りがあり、選手もやり辛かった面があったと思います。
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永田裕治監督が日大三島野球部の監督に就任
しばらく静岡県東部地区から甲子園出場がなかったのを加藤学園が交流試合ながら出場し、三島南が21世紀枠、日大三島が来春出場となれば、東部地区が活性化してきますね。ひいては静岡県全体のレベルアップに繋がれば…。
それにしても永田監督さすがです。
オファーをかけた学校側もスゴイと思う。 pic.twitter.com/FU8eZcXkdu— ASAHARA (@ASA_0815) November 6, 2021
永田裕治監督が静岡県にある日大三島高校野球部の監督に就任した。
監督に就任したのは、2020年4月1日である。
やはり注目度が高い方ですので、ニュースでも話題になりましたね!
就任2年で日大三島高校野球部を甲子園に導く結果を残した。
2021年11月に行われた東海大会準決勝で大垣日大を下して、決勝へ進出した。
東海大会で決勝まで進出したチームは春の選抜高校野球大会への出場ランプがほぼ当確する。
確定では無いが、ほぼほぼ甲子園出場は射止めたと言って良いのでは無いだろうか?
決勝戦で不甲斐ない試合をしない限り、当確でしょうね。
日大三島高校野球部の監督に就任して、すぐに甲子園出場を決めるところは、名将監督と言っても良いだろう。
無能と言われた時もあったが、このように結果を出すところは、流石ですね。
永田裕治監督のまとめ
2019年のU-18日本代表のメンバーも発表され、世界一位を目指す日本代表ですが、2018年の大会では非常に苦い経験をした永田裕治監督です。
今回は前年の反省も踏まえて、どんな試合展開をするのか?
そして、どんな選手起用をしていくのか?
非常に楽しみであります。
とにかく結果がすべてだと思いますので、全試合勝つもりで臨んでほしいと思います。
※2019年のU-18日本代表の結果が5位となり、永田裕治監督も人気満了となった。
5位という結果は少し残念ですし、選手の起用方法にも色々賛否両論あった大会でした。
永田裕治監督本人も非常に悔しい思いだったと思いますし、個人的には奥川恭伸投手をもう少し投げさせても良かったのではないかと思いました。
韓国戦に先発して欲しかったんですがね。
まあでも、甲子園での疲れもあったのは仕方ないと思います。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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