長尾健司監督(高松商業)経歴や指導方法に納得!選手にどれだけやる気を引き出せるかがカギ!

高校野球

香川・高松商業高校野球部監督の長尾健司監督の経歴や指導方法が気になる方も多いのではないでしょうか?2016年の選抜高等学校野球大会では準優勝に導いた長尾健司監督ですから、今回出場する選抜高等学校野球大会ではどんな采配をしてくるのか、この辺りも非常に楽しみであります。高松商業の甲子園優勝は長尾健司監督にかかっている!





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長尾健司監督のプロフィール

 

 

名前:長尾健司 (ながお けんじ)

生年月日:1970年4月23日生まれ

出身地:香川県

出身高校:香川県立丸亀高等学校

出身大学:順天堂大学

職業:体育科教諭

 

長尾健司監督は現在の高松商業高校野球部へ赴任する前に、香川大学教育学部付属坂出中学校で監督を務め、全日本春季少年軟式野球大会へ出場した経験のある監督である。

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長尾健司監督の指導方法とは?

 

2016年の選抜高等学校野球大会では準優勝へ導いた長尾健司監督ですが、2015年の明治神宮大会では優勝に導く名監督である。

そんな長尾健司監督の野球に対する指導方法とは一体どんな指導方法をしているのでしょうか?

高松商業高校野球部監督を務める前には香川大学教育学部付属坂出中学校で野球部監督を務め、全国大会へ出場している。

素晴らしい指導方法でなければ、このように全国で活躍するチームを作る事が出来ないと思います。

 

長尾健司監督の指導方法について調べてみたところ、長尾健司監督の練習方法は選手全員が同じ練習をするそうです。

これはどうゆう事かといいますと、レギュラー組と補欠組を作らない練習方法だそうで、レギュラーだけ特別な練習をするのでは無く、選手全員が同じ練習をして力の差を感じる事ができて、選手同士の評価ができるという事。

確かに、私が高校球児だった頃はレギュラー組と補欠組の練習内容は全く違いました。

簡単に表現すると、レギュラー組がノックを受けている時に補欠組は球拾い。そんな感じの練習メニューでした。

今思い返すと、練習量にも差がでますし、モチベーションも上がるどころか低下していく一方でしたね。

 

選手全員が同じ練習をする事によって、上手い選手と下手な選手が分かると思います。

下手な選手はやはり上手い選手を追い越してやろうという気持ちにもなりますし、逆に上手い選手は下から追いかけてくる選手がいると、もっと頑張ろうという気持ちにもなりますので、この練習方法は非常に良いと思いました。

 

そしてもう一つ、チームワークを高める為に、上下関係を無くしたそうです。

昔の野球部と言えば、上下関係が非常に厳しくて1年生は言葉が悪いですが奴隷みたいな扱いでした。

それに対して3年生は雲の上の人みたいな感じで、グランド整備もしない。

そんな格差社会みたいな感じでしたね。

 

長尾健司監督が行った指導方法では3年生も道具の片づけをするように指導し、1年生も同じように練習できるように指導したそうです。

この指導方法は、甲子園でも常連の大阪桐蔭高校野球部でも同じような事をしていますね。

3年生が率先してグランド整備や道具の片づけを行う。

やはり、これを見た後輩達は先輩がやっているんだからやらなきゃいけない!

そうゆう気持ちにもなると思いますし、3年生も率先してやることによって、成長できると思うんですよ。

こうゆうところで、見えない強さが発揮できるのではないかと思いました。

 

高松商業高校野球部のベンチに掲げてある格言が非常に心に響きました。

 

 

『勝負の神様は細部に宿る』

勝負の明暗を分けるのは、日々の小さな『あたりまえ』をあたりまえにできるかどうかである。細かい部分を怠る選手は勝負のできない選手である。

このように書かれておりました。

 

あたりまえのことが、できないことってあると思うんですよ。

挨拶だったり、グランドに落ちているゴミを拾うなど・・・。

このような行為があたりまえにできるようになれば、自分自身の成長にも繋がると思いますし、これを見た他人も同じように行動していく。

今思うとあたりまえの事って、簡単そうで非常に難しい事なんだなーって思いました。

 

習慣化する事も最初は難しいですが、毎日コツコツを行動して行けば、やがては身に付くんですね。

この習慣化が人間を成長させるし、強くさせると思います。

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長尾健司監督のまとめ

 

本日は高松商業高校野球部の長尾健司監督について記事を更新しました。

2019年の選抜高等学校野球大会に出場する高松商業高校野球部をどのように勝利へ導くのか、今から非常に楽しみであります。

高松商業高校野球部の活躍に期待しております。

本日は最後までお読みいただきありがとうございました。

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