大阪桐蔭高校のエースである前田悠伍投手は、世代ナンバーワン左腕として注目の投手。
2年生の頃から甲子園のマウンドを経験しており、投球も非常に安定感のある投手ですが、ドラフト上位指名は確実とも言われている。
どの球団が指名するのか楽しみであるが、プロ入り後どんな投手に成長するのかは未知数なところがある。
ドラフト上位指名されても、中々活躍できずに戦力外通告を受ける投手も沢山いるし、高校時代がピークでプロ入り後伸び悩む投手もいる。
前田悠伍投手は果たしてプロ入り後、活躍できるのか、それとも戦力外なのか?
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前田悠伍のプロフィール
前田 悠伍(甲子園)
防御率0.86 投球回42 被安打26
奪三振63(13.50) 四死球6(1.29)藤浪 晋太郎(甲子園)
防御率1.07 投球回76 被安打53
奪三振90(10.66) 四死球20(2.37)柿木 蓮(甲子園)
防御率0.86 投球回62.2 被安打39
奪三振67(9.62) 四死球15(2.15)やはり大阪桐蔭史上最強投手か。 pic.twitter.com/FSpKhxTrAL
— nekotora (@baseball_pen) March 30, 2023
名前:前田悠伍 (まえだ ゆうご)
生年月日:2005年8月4日生まれ
出身地:滋賀県長浜市
身長:179㎝
体重:76㎏
投打:左投げ左打ち
出身中学校:長浜市立高月中学校
出身高校:大阪桐蔭高等学校
所属:湖北ボーイズ
前田悠伍のドラフト上位指名はあるのか?
大阪桐蔭高校のエースである前田悠伍投手ですが、2年生の頃から甲子園を経験し最終学年となった春の選抜高校野球大会でも活躍をしている。
最速148キロのストレートを投げる投手ですが、総合的にプロのスカウトはどう見ているのだろうか?
2023年の第95回選抜高校野球大会をテレビで見ていましたが、個人的な前田悠伍投手の印象は、球に威力が無いように見えた。
まだ、2年生の夏の方が良かったように見える。
上位進出の為に、抑えながら投げているのか、それとも一冬越して伸びなかったのか?
詳しくは分からないが、選抜高校野球大会の前田悠伍投手の投球を見ると、ドラフト1位指名には不安があるように感じた。
高校野球とプロ野球とでは、打者も数段格上となるし、中々厳しい球も振ってくれない。
現在の前田悠伍投手の投球だと、力で抑え込めるとは思えない。
ただ、緩急を使った変化球で空振りは取れそうだが、やはりある程度ストレートに球威が無いと、きついのでは無いだろうか。
前田悠伍投手がプロ入り後に即戦力で活躍できるかといえば、ノーかな。
数年かけて、トレーニングを積んでから1軍のマウンドとなるような感じですかね。
プロの世界は非常に厳しいので、1軍での登板も中々できないかも知れない。
体もそこまで大きく無い投手ですから、まだまだこれから大きくなる素質は充分ある投手ですし、プロの世界で揉まれてからどう成長するのかというところです。
最終学年の夏に大阪桐蔭高校が甲子園に出場し、前田悠伍投手が別人のようなストレートを投げていたら、スカウトも高評価を付けると思うが、わずか4ヶ月程で別人のような投手になるとは思えませんね。
ドラフト指名されて終わりではなく、プロ入りしてからが勝負ですから、前田悠伍投手がプロ入り後にどんな投手になるのかは非常に楽しみである。
まさか、大学進学することもあるのか?
どーなんでしょうね?
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前田悠伍がプロ入り後に数年で戦力外も?
ネガティヴな記事になってしまいますが、前田悠伍投手が仮にドラフト1位指名を受けて、プロ入りし数年で戦力外通告を受けることもあるのだろうか?
プロ入り後に結果が出なければ、戦力外や育成選手等へなる可能性は0では無い。
高校卒業後プロを目指した方が良いのか、それとも大学進学後にプロを目指した方が良いのか、二つの選択であればどちらが良いのか?
前田悠伍投手の場合は、伸び代等を考えると高校卒業後にプロ入りした方が良いような気がしますね。
これはあくまでもプロ入りするという過程での話です。
プロで活躍する云々では無い。
前田悠伍投手は今がピークだと考えると、大学進学後にもしかしたら結果が出なくなってしまう可能性も0ではない。
だったら、今が旬のうちにプロ入りした方が、プロへ入れる可能性は大きい。
と私なりに思うところがありますね。
こればかりはやってみないと分からないが。
前田悠伍のまとめ
本日は大阪桐蔭高校のエースである前田悠伍投手について記事を更新しました。
少し、きつい記事を書きましたが、前田悠伍投手がプロで活躍するのであれば、もう一枚殻を破らなければ、プロで活躍するのは難しいのではないだろうか?
ただ、投手としての配球や投球術というのは、高校でもトップクラスだと思う。
球速だけではなく、緩急を織り交ぜて投げるのは非常に効果的である。
今後、どのように成長していくのか、最後の夏の前田悠伍投手に注目していきたい。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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