高校野球甲子園2019年の誤審まとめ!八戸学院光星対海星戦での判定が凄い!

高校野球

2019年の第101回全国高校野球選手権大会が行われているが、選手のはつらつとした全力プレーも素晴らしいが、審判の誤審も多い気がします。審判も人間ですから、間違える事もあると思いますが、明らかにセーフなのにアウトの判定をジャッジする審判もいて、選手達にはチョット気の毒なプレーも多い。今回は甲子園で起きた誤審について更新します。





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明石商業VS宇部鴻城での誤審

 

3回戦の明石商業VS宇部鴻城の試合で誤審がありました。

2対2で迎えた延長10回の裏。

ノーアウトランナー1塁の場面で、明石商業は送りバント。

 

バントした打球はピッチャー正面のゴロ。

ピッチャーがボールを処理し、二塁へ送球したが送球がワンバウンドしショートが上手く捕球しベースを踏んで、塁審はアウトのコール。

しかし、映像を見ると明らかにショートがボールを落としている。

 

塁審からも明らかにボールが落ちているのが見えていると思うのだが・・・。

アウトの判定でランナーもベンチへ一旦戻ったが、アウトの判定がセーフに覆ったのだ。

 

そこがちょうど“死角”になっていたため、塁審は、完全捕球後にボールがこぼれたと判断してアウトの判定を下した。だが、一連のプレーを見ていた戸塚球審が、判定を問題視、即座にバックネットに設置してある電話で、試合をチェックしている審判委員と連絡を取って捕球をしていなかったことを確認した上で4人の審判を集めて協議、判定を「セーフ」と覆した。

 

 

明石商業の監督である狭間善徳監督も今回のプレーについては抗議していなかった様な感じなので、恐らくボールがこぼれているのは見ていなかったかも知れません。

 

テレビを見ているだけでは、このような審判の動きまでは分からなかったのですが、試合をチェックしている審判委員がいるんですね。

初めて知りました。

球審からもボールがこぼれているのが明らかに分かったので、このような判断になったんでしょうね。

 

明らかに判定がおかしい場合は、高校野球もビデオ判定等の導入も必要かも知れませんね。

 

 

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藤陰VS明徳義塾での誤審

 

1回戦の藤陰VS明徳義塾の試合でも誤審がありました。

8回裏の藤陰の攻撃で1アウトランナー無しの場面。

明徳義塾が6-4で勝っている場面でした。

 

カウント2ボール2ストライクでピッチャーが投げた球が、バッターの頭部をかすめてキャッチャーのミットへ・・・。

 

しかし、球審の判定はバットに当たってファウルチップで三振の判定に。

バッターも判定に対して球審に確認していますが、判定は覆らずに三振となりました。

 

 

もしボールの判定で、その後フォアボールで塁に出ていたら、ノーアウトランナー1塁となって、チャンスになっていた場面です。

審判も人間ですから、間違いはあると思います。

しかし、明らかにバットに当たっていないシーンでしたので、藤陰側としてはチョット残念でしたね。

 

 

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星稜VS立命館宇治での誤審

 

2回戦の星稜VS立命館宇治との試合でも誤審がありました。

星稜のエース奥川投手が投げたスライダーが誤審では無いかと騒がれております。

こちらの判定に対しても動画がありますので、ご覧ください!

 

 

あのボールがストライクの判定はちょっときついですね。

奥川投手の変化球にもキレがあるので、球審もボールに目が付いて行かなかったのか?

投球後の判定に奥川投手もビックリしていますね!

立命館宇治側としてはチョット納得のいかない判定でした。

 

 

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高校野球甲子園での誤審まとめ

 

本日は2019年夏の甲子園での誤審について記事を更新しました。

個人的な意見としましては、審判も人間ですからミスはあると思います。

猛暑の中で審判も全力でプレーしているのは、選手同様同じです。

誤審によって勝敗が決まってしまうのも、負けたチームは可愛そうなので、ビデオ判定を高校野球にも取り入れ、正確な判定をジャッジするのもありだと思います。

 

今後も誤審は少なからず出ると思うので、今後の高校野球のあり方についても、色々修正していく必要はあるのではないでしょうか?

 

本日は最後までお読みいただきありがとうございました。

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