毎年12月になると箱根駅伝が気になってくる時期である。
毎年行われる箱根駅伝はどこの大学が優勝するのか、色々戦力を分析したりどんな注目の選手がいるか気になる時期である。
そんな箱根駅伝ですが、一人何キロ走るのか?
1区から10区の区間で襷を繋いでいくのだが、区間最長距離についてなど、箱根駅伝の距離について調べてみたいと思います。
本日は『箱根駅伝では一人何キロ走るの?区間最長距離や選手のスピードも調査!』と題してブログを書いていきたいと思います。
箱根駅伝では一人何キロ走るのか
それでは箱根駅伝では一人何キロ走るのか、調べてみたいと思います。
箱根駅伝は1区から10区の区間があるのだが、1区から5区が一日目、2区から10区が二日目に行われ、往路と復路で熱戦が繰り広げられる。
東京・大手町をスタートして箱根・芦ノ湖までを往路と呼ぶが、この距離は107.5キロ。
翌日は箱根・芦ノ湖をスタートして東京・大手町を目指すが、この距離は109.6キロ。
往路と復路の距離数が微妙に違うのは何故なのか?
これについては中継所の位置や道路の関係で差が出ているようです。
これについては、後日詳しく書いていきたいと思います。
話が少し逸れましたが、1区から10区の距離についてまとめてみました。
往路の区間距離
1区 21.3キロ
2区 23.1キロ
3区 21.4キロ
4区 20.9キロ
5区 20.8キロ
最長区間は2区ですね。
2区は花の2区と呼ばれており、各大学のエースが争う区間である。
往路で一番注目される区間ではないだろうか。
各大学のエースがどのような走りを見せるのか、毎年楽しみにしている区間であり、エースの駆け引きなども見応えがあり、レースを左右する重要な区間と位置付けされている。
『体力』『精神力』『勝負勘』が必要であり、エースが抜擢される区間となる。
各大学のエースが走る2区ですが、やはり箱根駅伝の重圧はエースでも相当なダメージとなる場合がある。
過去には途中棄権するエースも数多く、やはりプレッシャーは相当キツイ区間なのだ。
それから5区は山登りの区間となり、『山の神』と言われる選手も誕生している区間。
この山の神という称号は、5区で区間賞や区間新記録を達成し、優勝に貢献した選手に与えられる称号だそうで、過去に数多くの名ランナーが誕生した。
山を登る区間であるが、テレビで見ていてもかなりキツイ区間であるのは伝わってくるが、平坦な道と比べると、体力も相当奪われる区間ですので、2区と同様に厳しい区間と言われている。
個人的にこの5区に関しては、相当厳しいコースだと思うので、ランナーもかなり鍛えられた選手しか走れないのではないかと思います。
2区以上に厳しいレースになるのではないだろうか。
復路の区間距離
6区 20.8キロ
7区 21.3キロ
8区 21.4キロ
9区 23.1キロ
10区 23.0キロ
復路の最長距離は9区の23.1キロとなっており、順位が入れ替わる区間も後半戦が多いと言われており、大逆転劇が繰り広げられる区間でもある。
ですから、勝負の行方を大きく左右する区間と言っても良いでしょう。
往路と復路では平均して一人あたり約20キロ走ることになる。
素人が20キロ走るのとは次元が違うのはわかるが、あのスピードで常時20キロ走るのは日頃の練習があってからこそ。
改めて箱根駅伝を走るランナーが凄いということがわかるのである。
大舞台で走り結果を残す選手達が改めて凄いことに尊敬します。
箱根駅伝を走る選手のスピード
さて、箱根駅伝を走る選手はどれくらいのスピードで走っているのだろうか?
テレビ中継で映し出される映像に沿道の観客が並走している場面があるが、彼らはダッシュに近いスピードで走っているが、すぐに置いて行かれてしまいます。
あの映像を見るだけでも、かなり速いスピードで走っていることがわかりますね。
時速に換算すると約20kmで走っているそうです。
これはママチャリのスピードよりも速いと言われている。
あのスピードで約20キロを走る選手達は凄いと思います。
箱根駅伝で一人何キロ走るのか、まとめ
箱根駅伝では1区から10区の区間があり、区間ごとで走る距離は違います。
10人で襷を繋いでいく駅伝は、色々なドラマが毎年生まれる。
今年はどんなドラマが生まれるのか、非常に楽しみである。
本日は『箱根駅伝では一人何キロ走るの?区間最長距離や選手のスピードも調査!』と題してブログを更新しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。