近年の高校野球界をリードする大阪桐蔭高校野球部。２０１８年の夏は春夏連覇がかかる大会で大阪桐蔭高校野球部メンバーもスター選手が揃っている。大阪桐蔭高校野球部史上最強と言われている２０１８年の夏。この強さの秘訣は寮生活にあるのだろうか？一体、大阪桐蔭高校野球部はどんな寮生活を送っているのだろうか、調べてみました。
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大阪桐蔭高校野球部の寮生活の規則は厳しいのか？
寮生活が厳しいのかと言われれば、厳しいに決まっている。
高校野球部の寮生活で楽しい所など聞いたことが無い。
やはり３年間利用する寮ですから、上下関係もすくなからずあるし、細かな規則もあるので、自宅の様に母親が何でもやってくれる環境に比べたら、天と地の差があるのは当たり前です。
今の野球部は昔ほど上下関係は厳しくないと言われている。
私が高校球児の頃（２３年前）はかなり上下関係は厳しかった。
更にそれより昔はもっと厳しい時代だったと先輩から聞かされたことがあります。
私が野球部だった頃は、１年生は練習中水分を取る事ができなかった時代です。
今思うとかなりヤバイことだと思います。
真夏の炎天下に昼食以外水分が取れない。
今思えば熱中症のリスクは非常に高く、倒れてもおかしくない状況ですね。
しかし、人間は切羽詰まると色んな知恵が生まれる生き物。
私たちのグランドは横に小さな森があり、その森を降りて行くと小川が流れています。上級生がバッティング練習中にファールボールが森に何度か飛び込みます。
そのファールボールを取りに行くのは１年生の仕事です。
ファールボールを取りに行くついでに、小川で水分補給をするんです。
恐らく今考えると、汚い川の水でした。
しかし真夏の炎天下で喉がカラカラの状態でしたので、正直なんでも水分なら美味しく感じました。
冗談抜きでミネラルウォーターか！それ以上に美味しい水だと感じましたね。
現在は何処の学校も水分補給はしっかりと行っていると思いますし、練習中に何時でも飲める環境を整えていると思います。
年々暑くなってきているので、水分を取らないと最悪の状況になってしまいますからね。
チョット私の高校時代の前振りが長くなってしまいましたが、大阪桐蔭高校野球部の寮生活に戻りたいと思います。
西谷浩一監督が大阪桐蔭高校野球部に就任してから、上級生の洗濯を下級生が行う事を廃止させた。
自分の事は自分で行う。
部屋の掃除もそうだ、全て自分で行う。
そして練習終了後の用具の後片付けも下級生が行うのではなく、積極的に上級生が動いて片づけを行う。
自分の事は自分で行う。ここも大阪桐蔭高校野球部の強さであると感じますね。
このような改革によって、１年生も洗濯の時間が減り練習の時間がとれるようになったとの事です。
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大阪桐蔭高校野球部の規則
寮生活をしている全国の野球部でも規則はある。
規則がしっかりしていないと、間違った方向へ進んでしまうからだ。
学校側も親から預かった生徒ですから、しっかりと生活させる義務がある。
規則を守ると言う事は社会に出てからも、役に立つことばかりである。
細かいルールは色々あると思いますが今回は大きなルールを取り上げてみました。
大阪桐蔭高校野球部の規則として、外出は禁止、スマホの所持も禁止。
不定期？月に１回、コンビニや大型スーパーへ買い物に行ける日がある。
学年ごとに使える金額が決まっており、１年生は５００円、２年生は１０００円、３年生は１５００円と金額の設定が決まっており、規則を破ると五厘頭にされるらしい。
寮内には自動販売機が設置されているが炭酸飲料は一切置いていないようです。
やっぱり上下関係は厳しいらしいですよ！
上下関係の厳しさは私はありだと思っております。
私も厳しかったので、今となれば非常に役に立っていますし、当時はイヤでしたが今となれば上下関係の厳しさは非常に役に立っている。
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大阪桐蔭高校野球部の寮についてのまとめ
今回は名門大阪桐蔭高校野球部の寮についてブログを更新しました。
どこの寮にも厳しい規則はありますし、上下関係もあります。
３年間の寮生活で自分の人生が少しでも変わると思いますし、寮に入って良かったと思える日が絶対にくると思います。
３年間の野球人生は間違いなく自分の人生で忘れられない日となるでしょう。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました！
下には大阪桐蔭高校野球部のメンバーや監督について記事がありますので、是非！
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