箱根駅伝で当日変更するのはなぜ?エントリー変更できる人数やルールを解説!

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箱根駅伝

今年も2025年に行われる第101回箱根駅伝のスタートが近づいてきております。

箱根駅伝は往路と復路の計10区間で争われるが、区間エントリーの変更は毎年行われる恒例の行事となっている。

当日のエントリー変更をするのはなぜなのか、理由についても調べてみました。

そして変更できる人数についても解説していきたいと思います。

本日は『箱根駅伝で当日変更するのはなぜ?エントリー変更できる人数やルールを解説!』と題してブログを更新したいと思います。

 

箱根駅伝で当日エントリー変更するのはなぜ?

 

箱根駅伝で当日エントリー変更するのはなぜなのか?

こちらについて疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?

このエントリー変更に関しては色々な理由があるのである。

 

選手の体調不良

 

一つ目の理由としては、選手の体調面での変更である。

選手も人間ですから、風邪をひいてしまったりして熱を出したりすることもある。

そういった場合には、急遽選手の変更をしなければならない。

 

選手も箱根駅伝という大舞台に出場するということで、緊張からか体調を崩す選手も少なからずいます。

前日には体調が良かったが、レース当日に体調不良となるケースもあるでしょう。

 

流石にこのような場合には、選手の変更をしなければ、チームの順位にも影響してきますので、監督も苦渋の決断をしなければならない。

 

格出場校の戦略

 

出場校の戦略で当日エントリー変更を行う場合もあるのである。

格出場校も情報戦が繰り広げられており、相手に手の内を見せない戦略となっている。

要するに相手チームとの『駆け引き』ですね。

 

例年主力の選手を補欠登録し、当日エントリー変更する大学が殆どである。

各学校の探り合いとなり、試合前のエントリー発表も意味のないような気が個人的にはします・・・。

 

全区間当日エントリー発表するというルールにした方が、面白いような気がしますね。

エントリー変更の枠が4枠から6枠に増えているが、当日変更は4人までとなっているので、監督も色々悩むところである。

 

箱根駅伝の当日エントリー変更のルール

 

箱根駅伝の当日エントリー変更のルールに関してですが、以下のルールが定められており、12月29日に1区から10区の区間エントリーが発表される。

補欠枠が6人ですが、過去は4人と少なかったが、近年2人増えてルールが変更されている。

 

箱根駅伝の二日間で『一日4人まで』の変更が認められている。

(例として、往路で4人の変更ができ、復路で2人の変更ができる。往路で5人の変更はできないということ。)

 

出場する各大学は、12月29日に1区から10区までの10名と補欠枠6名の区間エントリーを行うことになっています。補欠枠は本来、大会直前の怪我や体調を崩す選手が出た場合に備えたものですが、チ-ムによっては戦略的に使う場合があります。なぜなら、補欠枠の選手はレース開始1時間前の最終エントリーでどの区間にでも入ることができるからです。逆に一度1区から10区の間にエントリーされた選手は、他の区間に再エントリーすることはできません。そのため、各校の監督はぎりぎりまで頭を悩ませ、選手の体調を見ながら、最終オーダーを決めるのです。

 

しかし、レース直前で体調不良を起こす選手もいると思いますから、全てが戦略的な理由とは限らない。

折角エントリーメンバーに選出されたのに、体調不良で出場できなくなるのは、非常に辛いところですよね・・・。

 

過去の大会では何人エントリー変更している?

 

過去の箱根駅伝では格大学何人のエントリー変更をしているのか調べてみました。

各大学平均して約3名程エントリー変更しているそうです。

私の感覚だと、各大学のエースと言われる選手は補欠に回っている印象が強いですね。

 

『花の2区』と言われる区間はエントリー変更が多い印象です。

この区間はエースが抜擢される区間と言われている分、戦略的なエントリー変更が多い区間ですね。

 

箱根駅伝のエントリー発表の流れ

 

箱根駅伝のエントリー発表からエントリー変更についての流れを書いてみました。

どのような流れで、選手の発表が行われるのか解説します。

 

12月11日までにチームエントリーを発表します。

箱根駅伝にエントリーできる選手を16名選出できます。

上記の16名のメンバー以外は箱根駅伝には走ることができません。

 

12月29日に区間エントリー発表

1区から10区に出場するメンバーを発表します。

ただ、先程も書きましたが、各チーム戦略的な面もあり、補欠を登録する場合が多いが、過去の大会を振り返ってみると、エントリー変更を全くしない大学も存在している。

 

大会当日の6時50分迄に当日エントリー変更可能

このタイミングで最後のエントリー変更ができます。

各チーム、主力を登録してくる時間帯となり、ファンとしては非常にワクワクするタイミングの一つでもありますね。

 

往路と復路がありますので、どちらに主力を持ってくるのか、格大学の戦略にも注目が集まりますね。

 

出走メンバーから外れる選手

 

エントリー変更が行われるということは、出走メンバーから外れる選手もいるということであるが、16人のメンバーから6人が外れることになる。

エントリーされている選手が出走から外れる選手の気持ちを思うと、複雑な気分になる。

 

レース前に1区から10区までニュース等で発表されるが、選手の親や友人らはメンバーに選ばれたと喜ぶ人もいると思うが、正式発表までは絶対に出場できるとは限らない。

折角選ばれても、当日エントリー変更で出走から外れることは良くあること。

 

選手や親の気持ちを考えると、非常に複雑な気分である。

選手登録の情報は外部に知らされないようにしているようで、チーム内でしか分からないので、親への連絡等もしないようになっているそうです。

 

箱根駅伝のまとめ

 

本日は箱根駅伝エントリー変更についてブログを更新しました。

大学三大駅伝の一つでもあり、一番盛り上がる大会でもありますね。

箱根駅伝に出場できる選手はごく僅かですし、4年生は最後の駅伝大会となります。

 

箱根駅伝の当日エントリー変更は、体調不良や戦略的な変更もあり、体調不良で出場を回避する選手は非常に悔しい思いだと思います。

やはり真冬ですから、色々な面で体調管理も難しくなる季節ですので、自分自身のコントロールをしっかりとして大会に望んで欲しいですね。

 

本日は『箱根駅伝で当日変更するのはなぜ?エントリー変更できる人数やルールを解説!』と題してブログを更新しました。

2025年の箱根駅伝もどんなレースになるのか、楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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