100年以上の歴史がある『箱根駅伝』であるが、過去の大会でノーシードの大学が優勝したことはあるのだろうか?
ふと気になったので、過去の大会を調べてみたいと思います。
本日は『箱根駅伝の歴史で過去にノーシードからの優勝校は?歴代記録も調査!』と題してブログを書いていきたいと思います。
箱根駅伝でノーシドからの優勝校は存在するのか?
箱根駅伝でノーシードから勝ち上がって優勝した経験のある大学は2校存在することが分かった。
下記の2校である。
1997年第73回大会:神奈川大学
2013年第89回大会:日本体育大学
そろそろ今年を振り返ってみようかな。2013年は大学の友達の家で迎え、その後は毎年楽しみな箱根駅伝を見てた。写真は優勝した日体大の選手。その後1月はゼミの論文、期末テストの勉強と格闘してました。 pic.twitter.com/lH9Di5wvSA
— Shota (@Fantasia1229) December 31, 2013
100回以上の歴史がある大会で、僅か2校しかないノーシードからの優勝は、数パーセントの確率でしかないので、中々自分が生きている間には見れないかも知れない。
ただ、箱根駅伝のメンバーも毎年同じ選手ではないので、その年で強い選手が固まればノーシドであっても総合優勝は狙えると思うので、後はどれくらいチームとしての底上げができるかによって結果も変わってくるのではないだろうか。
最終的には個人個人の力と精神的なメンタル部分が勝利に必要となってくるが、気持ちの面が非常に大事になってくるのではないだろうか。
逆にノーシードから大会に望むことによって、シード校よりも精神的に楽に走れるのではないだろうか?
シード校は追われる立場でありますし、来年のシードも取らなければならないという重圧もかかってきますので、もしかしたらノーシードの方が気楽に戦えるかも知れませんね。
箱根駅伝でシード権を取るには
箱根駅伝でシード権を取るには、箱根駅伝の本戦で上位10校に入らなければ、来年の箱根駅伝のシード権が与えられない。
11位以下の大学は、箱根駅伝の予選会に出場して上位10位に入らなければ、箱根駅伝の本戦に出場できなくなる。
毎年箱根駅伝の予選会では11位以下の大学が涙を拭わなければならないが、2024年の箱根駅伝予選会では僅か1秒差で箱根駅伝の本戦を逃した。
数秒の差でも箱根駅伝に出場できなくなるのは、死ぬほど練習してきた選手は辛いだろう。
勝負の世界ですから勝ち敗けは決めなければならない。
箱根駅伝に出場できるチームと出場できないチームは必ず存在するのですが、これで人生が決まるわけでもなく、負けたチームも負けた経験から何かを得られる事もあるので、まだまだ人間的にも成長できると思う。
4年生は来年は箱根駅伝には走れないが、3年生以下はまだ来年もチャンスがあるので、負けをどれくらい自分の成長に繋げていくのかが、来年の箱根駅伝予選会での結果に繋がっていくのではないだろうか。
箱根駅伝の過去10年間で最も優勝回数が多い大学は?
100回目の箱根駅伝は大会新記録で青山学院総合優勝 #箱根駅伝 pic.twitter.com/s2zvpiKO5R
— シマウチダテンオー (@dateno35) January 3, 2024
箱根駅伝の過去10年の結果についてですが、どこの大学が優勝回数が多いのか、こちらについても気になるところですね。
青山学院大学や駒澤大学の優勝が多いような感じがしますが、実際には?
調べてみたところ過去の10年間で最も優勝回数の多い大学は、『青山学院大学』が7回の優勝をしている。
次に『駒澤大学』の2回と続いている。
これをみると、青山学院大学がズバ抜けているのが分かる。
青山学院大学の選手層の厚さもあるでしょうし、監督である原晋監督の指導方法も、このような結果を生んでいるのだろう。
まとめ
本日は『箱根駅伝の歴史で過去にノーシードからの優勝校は?歴代記録も調査!』と題してブログを更新しました。
毎年行われる箱根駅伝では数々のドラマが生まれるので、毎年楽しみにテレビ観戦をしていますが、一度実際に生で観戦したいと思っている。
ゆっくりと温泉にでも入って、いつかは観戦したいですね。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。